公開シンポジウム

2020年12月4日

現代における宗教の役割研究会 オンライン講演会

「現代における宗教の役割研究会」(通称:コルモス)の講演会をご案内いたします。この研究会は宗教者と研究者がともに現代における宗教の役割について議論し合うという趣旨でつくられたものです。昭和46年(1971年)に第1回が開催され、今回は第67回目になります。今回は感染症拡大防止の観点からオンライン講演会にいたします。

総合テーマ「新たな感染症の時代と宗教」

新型コロナ感染症(COVID-19)の流行は私たちの生活を大きくかえ、新たな苦しみや困難が広まっています。この状況は急速に改善されることは望めません。また、たとえ新型コロナ感染症がある程度収束したとしても、新たな感染症に怯える時代が続くとも言われます。近代医学が感染症の脅威を克服したと言われた時期は遠ざかりつつあります。

新型コロナ感染症の流行下では、宗教活動も大きな制限を受けざるをえません。毎週、毎月など、定期的に行われる祭典や祈りの集いに人々が集まることができないことは大きな制約です。地域によっては、葬儀に人が集まることも困難になっています。宗教とケアは深い関わりがありますが、そもそもケアの活動がしにくくなり、孤立する人が増えています。なぜこのような苦難に見舞われるのか、宗教的にどう応じるかも問われています。

こうしたなか、宗教教団や宗教者はこの状況にどのように向き合っているのでしょうか。そもそも感染症と宗教は、歴史上、深い関わりをもっていました。そうした文明史的な問いも思い起こしつつ、新たな感染症の時代に宗教がどう対処していくのか、ともに考えていきたいと思います。

日時:2020年(令和2年)12月26日(土) 12時30分 Zoom+Youtubeライブ配信予定

13時    開会 開会挨拶・趣旨説明

シンポジウム (13時15分〜15時30分)

  • コロナ禍の貧困と貧困者支援の課題(仮)
    東八幡キリスト教会牧師  奥田 知志氏
  • 感染症と宗教 −ハンセン氏病・穢と叡尊・忍性
    山形大学名誉教授  松尾 剛次氏

討 議 (15時40分〜16時50分)

司 会 :丘山 願海 氏(浄土真宗本願寺派総合研究所所長) コメント:島薗 進 氏(上智大学教授)

17時 閉会

申込方法【定員100名】

申込みフォームからお申込ください。

申込期限:12月22日(火)
なお定員になり次第、締め切る場合があります。

開催前にZoomの接続U R Lを、申込Eメールアドレスまでお送りします。

連絡先:
〒600-8349 京都府京都市下京区堺町九十二浄土真宗本願寺派 総合研究所内
「現代における宗教の役割研究会」本部事務局 TEL 075−371−9244