コルモス過年度一覧表

2020年9月10日

年度 総合テーマ 基調講演 講演者
1 昭和46
1971
  対話の神学試論
社会変動期における宗教の役割
土居真俊(同志社大学教授)
堀 一郎(成城大学教授)
2 昭和46
1971
  宗教本質論から見た現代における宗教の役割
宗教社会学的に見た現代における教団の役割
西谷啓治(京都大学名誉教授)
森岡清美(東京教育大学教授)
3 昭和47
1972
現代における救いの問題 その文献的なアプローチ
その宗教学的なアプローチ
西高辻信貞(太宰府天満宮宮司)
玉城康四郎(東京大学教授)
4 昭和47
1972
挑戦される宗教 現代社会からの挑戦
現代思想からの挑戦
飯坂良明(学習院大学教授)
阿部正雄(奈良教育大学教授)
5 昭和48
1973
応答する宗教 現代社会への応答
現代思想への応答
武者小路公秀(上智大学教授)
中村元(東京大学名誉教授)
6 昭和48
1973
宗教と教育 現代における教育の諸問題
宗教と教育
鰺坂二夫(甲南女子大学学長)
有賀鉄太郎(京都大学名誉教授)
7 昭和49
1974
宗教と精神医学
現代人の精神構造をさぐる
「ユングの精神分析学と宗教 秋山達子(大正大学講師)
8 昭和49
1974
現代日本の精神構造 日本近代が見失ったもの
戦後世代の特質
梅原猛(京都市立芸術大学学長)
加賀乙彦(作家)
9 昭和50
1975
信仰と倫理
今日の問題として
仏教の立場から
キリスト教の立場から
神道の立場から
佐藤三千雄(龍谷大学教授)
松村克己(関西学院大学教授)
小野祖教(國學院大学教授)
10 昭和50
1975
宗教と政治 その神学的理解
政治思想史的な立場から
政教分離の問題
飯坂良明(学習院大学教授)
勝田吉太郎(京都大学教授)
小口偉一(愛知学院大学教授)
11 昭和51
1976
“いのち”を考える 分子生物学の立場から
微生物学の立場から
仏教学の立場から
大木幸介(九州大学教授)
東昇(京都大学名誉教授)
西谷啓治(京都大学名誉教授)
12 昭和51
1976
死について   徳田良仁(神経研究所診療部長)
平沢興(元京都大学総長)
結城令聞(京都女子大学学長)
13 昭和52
1977
性を考える 医学・生物学の立場から
文化人類学の立場から
宗教学の立場から
杉靖三郎(東京教育大学名誉教授)
岩田慶治(東京工業大学教授)
小野泰博(図書館短期大学大学教授)
14 昭和52
1977
現代における『聖』とは何か 宗教学の立場から
宗教社会学の立場から
クェーカーの立場から
柳川啓一(東京大学教授)
ヤン・スインゲドー
(オリエンス宗教研究所副所長)
入江勇起男(大妻女子大学教授)
15 昭和53
1978
新世界共同体の形成における宗教の役割 国家政治の側面から
国際法の側面から
国際経済の側面から
加藤俊作(関東学院大学学長)
田畑茂二郎(京都府立大学学長)
山岡喜久夫(早稲田大学教授)
16 昭和53
1978
現代ニヒリズムと宗教   クラウス・リーゼンフーバー
(上智大学助教授)
西谷啓治(京都大学名誉教授)
17 昭和54
1979
今日における青少年問題 その体質、精神構造と背景を中心として
外国青少年と比較して
森田宗一(元東京家庭裁判所判事)
千石 保(日本青少年研究所所長)
18 昭和54
1979
情報氾濫の時代と宗教 いたらぬわが身で学ぶことばかり
情報氾濫の時代における生き方
出口京太郎(大本教総長)
山本明(同志社大学教授)
19 昭和55
1980
世代間の意識のずれと宗教 世代論と宗教 飯坂良明(学習院大学教授)
小野泰博(図書館短期大学教授)
20 昭和55
1980
現代における「家」の問題 アメリカにおける「家族」の問題
日本における「家」の問題
タマラ・K ハレーブン
(米・クラーク大学教授)
森岡清美(成城大学教授)
21 昭和56
1981
現代文明と暴力 現代世界と暴力
暴力の意味と無意味
田中靖正(学習院大学教授)
福島 章(上智大学教授)
22 昭和56
1981
生命科学の発展と人間の運命 遺伝子工学とは
生命科学における哲学の問題
大島泰治(大阪大学教授)
池田善昭(神戸学院大学教授)
23 昭和57
1982
老いを考える 老化と人間的成熟
豊かな第三の人生をめざして
精神の老化
霜山徳爾(上智大学教授)
アルフォンス・デーケン
(上智大学教授)
長谷川和夫(聖マリアンナ医大教授)
24 昭和57
1982
コンピューター時代と宗教 コンピューターとはなんだろう
コンピューター時代の人間に宗教家が貢献するもの
須田信英(大阪大学教授)
R・ディータス(上智大学教授)
25 昭和58
1983
教育の荒廃と宗教 戦後における教育荒廃の源泉について
教育の荒廃と再建
山岡喜久夫
(早稲田事業学校長早稲田大学教授)
小俣萬次郎(学習院大学教授)
26 昭和58
1983
危機に立つ平和と宗教 宗教は何をなしうるか
全米司教団「平和と戦争に関する調書」について
宗教と政治―ソ連の場合
宗教と政治―イスラムの場合
三宅歳雄(金光教泉尾教会長)
アンセルモ・マタイス
(上智大学教授)
勝田吉太郎(京都大学教授)
黒田寿郎(国際大学教授)
27 昭和59
1984
宗教における死者と生者
~祖先崇拝の問題をめぐって~
先祖観の変容と供養の思想
カトリシズムと死者の交わり
藤井正雄(大正大学教授)
門脇佳吉(上智大学教授)
28 昭和59
1984
宗教は現代人を救い得るか
~現代人の宗教状況をめぐって~
現代宗教と人間性の理念
都市生活と民俗宗教
田丸徳善(東京大学教授)
塩原勉(大阪大学教授)
29 昭和60
1985
現代社会の変動と宗教の役割 核戦争の脅威と日本
自然科学者から宗教者に望むもの
宇都宮徳馬(参議院議員)
泉美治(大阪学院大学教授)
30 昭和60
1985
宗教と儀礼 宗教の儀礼と体験
儀礼と典礼
薗田稔(國學院大学教授)
土屋吉正(上智大学教授)
31 昭和61
1986
非暴力と宗教 宗教と非暴力
佛教の力と平和
飯坂良明(学習院大学教授)
金岡秀友(東洋大学教授)
32 昭和61
1986
現代青年と宗教
~いま若者が求めるもの~
新人類論
新新宗教と若者
山口光朔(神戸女学院大学学長)
西山茂(東洋大学助教授)
33 昭和62
1987
宗教協力の理論と実践 宗教協力の原理
東西霊性交流の中間総括と展望
熊沢義宣(東京神学大学教授)
桐田清秀(花園大学助教授)
34 昭和62
1987
高齢化社会を考える 高齢化社会の諸問題
長寿社会と宗教
直井道子
(東京都立老人総合研究所社会研究室長)
奈倉道隆(龍谷大学教授)
35 昭和63
1988
現代における「生命」の問題 現代における生命像と精神
法律家から見た生命の問題
大木幸介(前信州大学教授)
大谷實(同志社大学教授)
36 平成1
1989
女性と男性 「性差」
―ユング心理学の立場からガンディーの実験をめぐって
秋山さと子(東洋大学講師)
山折哲雄
(国際日本文化研究センター教授)
37 平成2
1990
十二 自然と宗教 生物社会を考える
人類学から見た風景の構造
寺本英(龍谷大学教授)
岩田慶治(大谷大学教授)
38 平成3
1991
十二 イスラームの死生観 イスラーム倫理
ムスリムの死生観
小田淑子(京都女子大学助教授)
中村広治郎(東京大学教授)
39 平成4
1992
今日における教団の問題 宗教集団と宗教的集団
ポストモダンの宗教
幸日出男(NCC宗教研究所所長)
大村英昭(大阪大学教授)
40 平成5
1993
二十一世紀における宗教の役割 コルモスの諸会議を顧みて
技術時代における宗教の役割
安斎伸(上智大学名誉教授)
泉美治(大阪学院大学教授)
41 平成6
1994
遊び・仕事・宗教 遊びと宗教
遊び・仕事・宗教
―佛教からのアプローチ―
井上俊(大阪大学教授)
雲井昭善(大谷大学名誉教授)
42 平成7
1995
今、宗教に問われているもの 日本宗教のゆくえ
新新宗教と密教
島薗 進(東京大学教授)
松長有慶(高野山大学教授)
43 平成8
1996
生きがい 死にがい 生きがいと死にがい
俳句とHAIKU
井上俊(京都大学教授)
大峯顯(大阪大学名誉教授)
44 平成9
1997
グローバリゼーションと宗教 グローバリゼーションとは何か 阿部美哉(國學院大学教授)
45 平成10
1998
宗教とボランティア NGOと宗教団体
仏教における奉仕
平田 哲
(日本クリスチャンアカデミー総主事)
奈良康明(駒澤大学前学長)
46 平成11
1999
死をめぐる諸問題 死者とホトケ(仏)の間
―現代における葬祭の諸問題―
死の理解
―神社神道神学の立場から―
佐々木宏幹(駒澤大学教授)
上田賢治(國學院大学名誉教授)
47 平成12
2000
コルモスの総括と展望
東京堂出版
コルモス30年の総括
21世紀に向かうコルモスの展望
中川秀恭(大妻学院理事長)
大谷光真(浄土真宗本願寺派門主)
48 平成13
2001
教養教育と宗教教育 「教養」の復権
Because Every Student Deserves an
Education that Includes the Study of
Religion
―北米宗教学の教育理念と教育史―
竹内洋(京都大学教授)
藤原聖子(大正大学助教授)
49 平成14
2002
宗教アレルギーを超えて
―宗教教育の可能性を問う―
父にガン告知をして
―宗教アレルギーの自己消滅―
宗教教育の可能性
―宗教的感性を生かして―
吉田民人(日本学術会議副会長)
岡田真美子(姫路工業大学教授)
50 平成15
2003
宗教と芸術
―宗教音楽の可能性―
宗教と芸術
東洋の響き 西洋の響き
上田閑照 (京都大学名誉教授)
大谷千正(ソルボンヌ大学客員教授)
51 平成16
2004
感性と霊性 感性と霊性
「日本的霊性」とキリスト教
―聖霊神学への道―
上田閑照 (京都大学名誉教授)
小野寺功(聖泉女子大学名誉教授)
52 平成17
2005
冥福と幸福 キリスト教の天国
「報土としての浄土」
J・Vブラフト (南山大学名誉教授)
長谷正當(京都大学名誉教授)
53 平成18
2006
祈りと供養 ポスト・ヒューマニズム期の祈りと供養
生きているモノの宗教学
大村英昭(関西学院大学教授)
島薗進(東京大学大学院教授)
54 平成19
2007
「ファミリズムの再構築
―宗教から家族を問い直す―」
「ファミリズムとキリスト教」
「家と先祖祭祀」
―歴史人口学の成果からー
土屋博(北海道大学名誉教授)
落合恵美子(京都大学大学院教授)
55 平成20
2008
環境倫理と宗教文化 環境と微生物
環境問題と宗教文化
大嶋泰治(大阪大学名誉教授)
岡田真美子(兵庫県立大学教授)
56 平成21
2009
「自死・孤独死・安楽死」 「自死・孤独死・安楽死
―仏教思想の立場から―」
「死の社会学」
下田正弘(東京大学大学院教授)
井上俊(大阪大学名誉教授)
57 平成22
2010
宗教文化教育と心の教育 宗教文化教育の現状と課題
師弟教育の現在
―人生の師と学校の先生と―
井上順孝(國學院大学教授)
稲垣恭子(京都大学大学院教授)
58 平成23
2011
高齢化社会と宗教文化 超高齢化社会の男性問題
超高齢化社会と宗教文化
石藏文信(大阪大学准教授)
大村英昭(相愛大学教授)
59 平成24
2012
地縁・血縁の再発見 震災からの復興にみる宗教のちから
地縁・血縁の再発見
―いのちの共同体論を中心に―
鈴木岩弓(東北大学大学院教授)
薗田 稔(京都大学名誉教授)
60 平成25
2013
宗教と家族 ほつれゆく家族の問題のあとに
テレビ小説「あまちゃん』にみる
確執と和解
「親と子の物語り
ーアブラハムとイサクを中心に」
稲垣恭子(京都大学大学院教授)
氣多雅子(京都大学大学院教授)
61 平成26
2014
倫理・道徳・宗教 いのちの教育の行方
ー「心のノート」から「私たちの道徳」へ―
「修身」における倫理と宗教
弓山達也(大正大学教授)
川村邦光(大阪大学教授)
62 平成27
2015
死者(魂)の行方と儀礼 Communio Sanctorm(聖徒の交わり)
そして「実存協働」をめぐって
「使徒信条」及び「感謝の祭儀」
における生者とのかかわり
幽霊の誕生
阿部仲麻呂(サレジオ会神父)
佐藤弘夫(東北大学大学院教授)
63 平成28
2016
宗教といのちを育む力 釈尊おわすれば
―仏教共同体を志向して―
生まれて幸せ・生まれて来なかった幸せ
ーいのちを育むということ―
野田大燈(曹洞宗園通寺住職)
西平直(京都大学大学院教授)
64 平成29
2017
「壁を越え、つながりをつくる
―排除と孤立の時代に向き合う―」
国際(ラルシュ)共同体運動がめざす平和への道
多元化する日本の宗教
「国内におけるニューカマー宗教の伸長」
寺戸淳子(専修大学兼任講師)
三木英(大阪国際大学教授)
65 平成30
2018
なぜいのちを軽んじてはいけないのか〜宗教と死刑〜 なぜいのちを軽んじてはいけないのか
いのちの大切さ〜イスラームから〜
大谷 光真(浄土真宗本願寺派 前門主)
水谷 周 (日本イスラム協会 理事)
66 令和1
2019
日常からの脱出/日常への帰還 イスラームを力で押さえ込むことの無意味さ
現代社会において宗教は(どう)役にたつのか?
「ここにいる」ことの絶望的な困難―「宗教哲学」からの考察
内藤 正典(同志社大学教授)
大澤 真幸(社会学者)
杉村 靖彦(京都大学教授)
年度 総合テーマ 基調講演 講演者